2015年度グローバルフェスタ
グローバルフェスタとは!?
「グローバルフェスタJAPAN2015」は、若い世代からシニア層まで幅広い方々へ国際協力をより身近なものに感じてもらうと共に、ODAを含む国際協力の現状や必要性、政府とNGOの協力などについての理解と認識を深めてもらうことを通じて、国際協力の参加を促進することを目的としています。
本年は、「ミレニアム開発目標MDGs達成期限の年」であり、「青年海外協力隊事業 50周年」という国際協力についての注目が高まるなか露出機会も増えることで、例年以上に本フェスタを盛り上げ、普段あまり国際協力に関心がない方も一層の来場を募るため、様々な催事を行ってまいります
■開催場所
お台場 センタープロムナード(シンボルプロムナード公園内)
東京都江東区青海1-2
- ■開催日程
- 2015年10月3日(土)・10月4日(日)
- ■開催時間
- 各日10:00~17:00(※予定)
UYICの取り組み
UYICは今年もグローバルフェスタに学生テントを出展しました!今回は学生テント内で3つの企画、サブステージでの企画を1つ行いました!
企画第1弾 ポスターセッション「学生団体への一目惚れ」
昨年に引き続き、国際協力活動を行う学生団体の紹介ブースとして、各団体お手製の自団体紹介のためのポスター&チラシを展示致しました。
国際協力未経験で、それまであまり興味がなかった方から、現在国際協力を行なっている学生まで年齢問わず様々な方がブースを訪れ、直接交流を行なっておりました。素朴な疑問から日々の活動の様子など、ジャンル問わず様々な話を直接話したり聞いたり出来るので、非常に盛り上がっておりました。
企画第2弾 漫画企画「国際協力学生のリアルを伝えたい」
こちらは、「国際協力学生団体に入ったら、どんなことするの?」「学生団体の活動を通して、何を得られるの?」など、国際協力をすると決めた学生が自分の加入する団体を選ぶ際に、浮かぶであろう疑問に着目して出来た企画です。
今回は、私達UYICの代表を務める渡辺健一の今までを、UYICメンバーお手製の漫画を通して伝えました。1人の身近な大学生のストーリーを分かりやすくまとめたものなので、どなたにも非常に親しみやすく、国際協力をするということは私達自身にどのような影響を及ぼすのか...具体的にイメージすることが出来たのではないかと思います。
企画第3弾 写真展企画「これが学生の国際協力だ!」
こちらは、テントの入り口にスペースを設けたもので、非常にテントの顔になったとも言えるほど人目を引いていたのではないかと思います。今現在、国際協力に関わる学生団体の活動はフェアトレードやスタディーツアー、現地の学生との交流、平和構築など、とても数多く存在しジャンルも多岐にわたります。フランクに関われる活動から、本気で国際協力に取り組む活動まで…。
今回は、そんな数多くの活動をする様々な国際協力団体のリアルを写真を通してお伝えしました。ひもをまるで蜘蛛の巣のように張り巡らせたところに写真を飾るという、斬新なアイディアが目を引いたのか、非常に多くの方が足を止めて見て行って下さいました。
企画第4弾 サブステージ「国際協力の宴〜学生の主張を聞いて下さい〜」
『サブステージに足を運んで下さった方々は、皆先輩方の話に引き込まれている様子でした。同じ‘‘国際協力”と言っても人によって目的や方向性が違うため、一緒に聞いていた私達からしても、様々な角度から‘‘国際協力”を見るきっかけを改めて与えられ、考えさせられることばかりで非常に勉強になりました。多くの人に、今後の自分に生かせることを与えられた非常に良い企画になったのではないかと思います。